
なぜ、家計簿アプリを「入れただけ」で終わるのか?続かない人の心理とは何だろうか。それは意志が弱いからでも、ズボラだからでもありません。人間の心理と行動のクセが原因です。私も家計簿アプリをインストールし、「入れただけ」で満足しているような状態で、長続きがしませんでした。
そこでこの記事では、同じような悩みをもつ方々の解決になるよう「家計簿アプリをいれて満足してしまう」のがなぜか、その心理と行動を解説していきます。
この記事を読めば、「家計簿アプリを入れて満足してしまう理由」が全て分かります。
私が経験したことを凝縮し、わかりやすく解説していきます。。家計簿アプリを入れだけで満足し、失敗したことがある方やこれ私のことかもと思った方がいましたら最後までお読みください。
はじめに
家計簿アプリを入れて終わる人はかなり多いかと思います。ダウンロードしただけや初期設定だけして満足する、3日続いたがそのまま放置するなど、これらは失敗でなく、よくある行動パターンです。では、なぜ人は「家計簿アプリを入れて満足してしまう」のでしょうか?
家計簿アプリを入れて満足してしまう理由6選
1.「始めた感」で脳が満足する
アプリをインストールすると、脳はこう感じます。「自分は家計管理に取り組み始めた」
実際には記録も改善していないのに、行動した気分=達成感が先に来る
これは心理学でいう「進歩の錯覚(illusion of progress)」最初の一歩だを踏んだだけでゴールに近づいたと勘違いしてしまう状態です。
2.初期設定が一番楽しく、達成感が高い
家計簿アプリは銀行たクレカ連携、カテゴリの設定、目標の金額の入力など、最初だけワクワクする設計になっています。
でも、本当に大変なのは毎日の入力、支出の見直し、行動を変えることです。
楽しい「設定フェーズ」で満足して、地味で面倒な「継続フェーズ」に入れなくなる人が多いです。
3.家計はすぐに成果が出ない
筋トレやダイエットと同じで、家計管理も結果が出るまで時間がかかる分野です。
・1週間→ほぼ変化なし ・1か月→少し見える 3か月→やっと実感
この「成果の遅さ」がやる気を削いでしまいます。人は即効性のない行動を続けるのはが苦手なんです。
4.入力が思った以上に面倒
レシートを取っておく、カテゴリを選ぶ、入力ミスを直すなど理論上は簡単でも実際にやると地味で面倒なため「アプリを入れたときの理想」と「現実の作業」のギャップで挫折します。
5.目的がフワッとしている
「節約したい」「貯金したい」このレベル感の目標だと、家計簿をつける意味を感じにくくなります。目的が曖昧だと、「記録する理由がわかわない」「数字を見ても行動が変わらない」など結果、アプリを入れたこと自体がゴールになってしまいます。
6.「家計管理している自分」で満足してしまう
アプリを入れると「私はちゃんとお金の管理を考えている」という自己イメージが手に入ります。
これは心理学では認知的不協和の解消と呼びます。実際に行動してなくても「やってるつもり」で心が落ち着いてしまいます。
家計簿アプリを入れただけで満足しないコツ
ポイントは完璧を目指さないことです。
続く人がやっている工夫
・最初は3カテゴリだけ(食費・固定費・その他)
・「毎日」ではなく、3日に1回入力でもOK
・記録=目的にしない「気づくための道具」と割り切る
・数字を見て1つだけ行動を変える(例:コンビニを週1回減らす)
まとめ
家計簿アプリを入れて満足せずに終わらさないようにするためには完璧を目指さないことです。人間の心理や脳の仕組み、行動のクセが失敗する原因なだけで「完璧をやろう」としないことです。
家計簿アプリは人生を縛るものではなく、気づきをくれるツールです。入れて満足したなら、次は「1回開くだけ」で十分です。それだけでも、前進です。
今日が人生で一番若い日です。しっかり学んで行動して、自由の道を歩いていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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