●仕事をやらなければならない。だけど、モチベーションが上がらないな・・・●やる気はあるけど、なかなか持続しない●日々のプレッシャーに押しつ潰されそうで逃げたくなる
仕事に限らず何事においてもプレッシャーがかかる場面やモチベーションが上がらず続かないケースは誰しも経験したことはあるのではないでしょうか。
私は人生において数々の失敗と挫折を繰り返し、たくさん遠回りをしてきました。しかし、負けた経験が糧になり、勝つための一つとしてマインドとモチベーションの維持や向上の重要性に気が付きました。
そこでこの記事では、ホワイトエンジンとブラックエンジンについて解説し、この二つのエンジンを上手に取り入れることができればどのようなメリット・デメリットが存在するか分かりやすく解説していきます。
この記事を読めば「自分のマインドを上手にコントロールし、良い結果を導くための方法」が分かります。
私が日々意識すること。「誰かのお役に立ちたい」という気持ちで書きました。最後までお読みください。
はじめに
モチベーションと聞くと多くの人が「やる気」と答えるのではないでしょうか。しかし、モチベーションとは「動機」が本来の意味であり、その動機は「内発的」「外発的」と二つに分けることができます。
内発的…自分自身の内面からくる動機(ポジティブ)
外発的…自分自身以外の外部からの影響(ネガティブ)
モチベーション(動機)いわゆる動機付けを行うにはエンジンが必要になります。例えば、車を動かすには、「ガソリン」が必要で同じく人間にも「ガソリン」が必要です。そのガソリンがホワイトエンジンとブラックエンジンです。
ホワイトエンジンとは
「ホワイトエンジン」とは、感謝や貢献、信頼等からくる動機のことである。
「将来こうなりたい」「誰かの役に立ちたい」等といった動機です。
ポジティブに自分自身や他のこと(社会や他人のこと)を捉え、前向きな気持ちで行動できる。
前向きなマインドであるため、周囲の人らを巻き込むことで良い影響が与えられる。
ブラックエンジンとは
「ブラックエンジン」とは不安や恐怖など、恐れからくる動機です。
例えば「会社をクビになって生活できなくったらどうしよう」「また同じミスをして怒られたらどうしよう」といったものです。
ただ、ブラックエンジンは短期的にパワーに変えることもできます。外発的なもので他人からの評価や賞賛を得ることが動機で爆発的に前進することができ悪いものではないが、長続きしません。
車で例えるとガソリンをフルに使い果たした状態、いわゆる「ガス欠」になりかねません。
そのガス欠になるまでブラックエンジンで走り続けると危機的な状況を打開できたとしても、周囲の人らを傷つける可能性があります。なぜなら、自分のことだけを考え突っ走るため周りが見えなくなるからです。
まとめ
ホワイトエンジンとブラックエンジン。この二つのエンジンは使いようによっては凄いパワーになります。基本ベースは内発的な動機付けで気持ちのコントロールを行うことが大事です。
今現在、私が取り組んでいるのがホワイトエンジンを意識しながら仕事を行っています。仕事が営業職のため、お客さまから「感謝されるためには」「何かお役に立てることはないか」を日々考え、行動しています。結果的にマインドが以前よりも前向きになり、加えて穏やかな気持ちで周囲と協力することができています。まだまだ、私自身は未熟ですが、周りを取り込み良い影響を与えらるように日々、ホワイトエンジンを意識し進み続けます。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
コメント